ああ、人生。

現在の日本の働き方に違和感を感じ、4年間の社会人生活に終止符を打った。退職後の心境の変化、生き方についての考えを綴る。

これってコロナ鬱ですか?

朝はいいんだけど、夕方頃かな。急に何もやる気がなくなって、「うー。」とか「あー。」とか言っちゃう。そして何だか悲しくなって、些細なことで泣くんだ。

 

これってコロナ鬱ですか?

 

いや、ここで聞くなや。知恵袋で聞けよって感じだと思いますけど。聞いてみました。

おうち時間は引き続き楽しく過ごせているのになぜだ!?

これが鬱かどうかは別にして、原因の1つとして、これかなーと思うことがある。それは「太陽の光」です。

外に出て太陽光を浴びることを長らくしていなかったなーと。自律神経を整えるために太陽光は大事なことは知りつつも、コロナを理由にしてほとんど浴びていなかった。

ただ、工夫すれば、きっとできただろう。例えば、窓際に立って日の光を浴びたり、人通りの少ない時間に公園を歩いたりだ。

「コロナのせいでー。」や「コロナが憎い」なんてばかり言ってられない。

人間と同じように、コロナにだって悪い面もあれば、良い面もある。良い面は、出来ないことに対して、いつものやり方ではなく、新しい方法やアイデアを生み出すことを促してくれたことだと思う。

縛られていたとしても、工夫して生きていこう。そうするときっと打開策が見つかるだろう。

次回は「モノゴトの本質の見極め方」です。

ニート生活の現状

みなさん、自粛期間中はいかがお過ごしですか😊暖かくなり、日によってはエアコンつけたいな〜、つけないけど。という葛藤と闘いながらわたしは過ごしています。

さて、今日は久しぶりにわたしのニート生活の現状をお伝えしていこうと思います!

最近は、ブログ、読書、英語等を繰り返していくうちに、「世界平和」という夢に向かってのアイデアがたまに降りてくるようになった。それは、大きなことではないが、まるで絡まった紐が少しずつ解けるような、気持ちのいい感覚だ。

これは、1ヶ月知識をつけることや情報整理を続けているからこそ閃いたアイデアだと思うと、これからも続けていき、そこからインスピレーションを得ることが大事だと学んだ。

 

次回は「これってコロナ鬱ですか?」です。

経験を積むこと

自分には何が向いているだろうか。将来、どんなことで役に立てるだろうか。そう迷っているときは、ただ立ち止まるだけでなく、何かを「経験する」ことをオススメする。

ここでいう「経験する」というのは、「まだ自分が体験したことのないことをする」という意味である。

つまり、それはあらゆる所に転がっている。海外旅行一人旅、ボランティア等、考えられる大きな経験ばかりではない。

たとえば、朝型の生活にすること、通勤路をいつもと少し変えてみること、家に花を置いてみること、興味のある人に連絡をとってみること等、生活のあらゆる面で出来ることだ。

そんな小さなことの変化で何になるんだ!と思うだろうが、この小さな変化でも後に大きな変化へと繋がることもあるのだ。

それはなぜか。1つの経験から人は考えて学ぼうとするからだ。

以下、夜型の生活から朝型の生活に切り替えたAさんの例である。

朝型の生活にすると、体が軽くなり、頭が活発になるのをAさんは感じるようになった。その経験からAさんは「早起きは三文の得」というのはもっともなことだと考えるようになった。なので、Aさんは早起きを継続するようにした。

早起きになったAさんは時間を有効活用し、いつもの通勤途中に、近くの公園で散歩をすることにしてみた。すると、朝ラジオ体操をしに来ていた子供たちから「おはようございます!」と気持ちのいい挨拶をもらった。このことから、Aさんは「わたしもラジオ体操に参加してみたい!」と思った。

次の日、Aさんはさらに早起きをしてラジオ体操に参加し、他の参加者との交流を楽しんだ。Aさんは「見ず知らずの人たちだったけど、こうして色々な世代の方々とお話できることは楽しいな」と感じた。

そしてAさんはこの経験から、「将来、こうやって地域の方々が気軽に集まれるカフェを開きたい」と考えるようになり、Aさんはこうして夢を見つけた。

これは極端な例であるが、人間は「経験をして考える」ということがどれだけ大切かということをお分かり頂けただろう。

小さな経験を積み重ねること、そしてそこから沢山感じて考えることで、大きな目標や夢を引き寄せることができるのだ。

次回は「ニートの最新現状」です。

好循環のつくり方

友達づくり、恋愛、上司との関係、成績、お客様との関係、お金…。どれをとっても上手くいかない。多くのことが上手くいっていないと、私はなんて駄目な人間なんだと考え、それがさらに負のスパイラルへと拍車をかける。

負のスパイラルに入ることはそんなに難しいことではないが、ものごとを好循環にすることも、コツを掴みさえすれば、決して難しいことではない

「好循環のつくり方」と題して、本日はストーリー形式でお送りする。この物語の主人公は、よし子さんです。

 

よし子さんは大学生で、本業の学業はもちろん、寿司屋でのアルバイト、野球部のマネージャーをしている。

しかし最近、どれをとっても上手くいかない。寿司屋でのアルバイトでは、なぜか自分ばかりお客さんからクレームを言われる。それに、野球部のマネージャーをしていても、選手はわたしにはよそよそしく、他の5人いるマネージャーとは笑顔で話しているのをよく見かける。終いには、学校の成績が親に見せられない程に下がった。

「なんで自分ばかりこんな目に遭うんだ!」と、心の中で嘆いてばかりいた。

そんなとき、よし子さんは唯一心の支えにしていた彼氏のたける君から別れを告げられた。よし子さんはショックのあまり、来る日も来る日も目を腫らし、彼によりを戻さないかと連絡をしたこともあった。だがしかし、彼は帰ってこなかった。

数ヶ月よし子さんはふさぎ込んだが、どん底まできたと感じたよし子さんは、「あとは這い上がるしかない!」という気持ちになった。

そして、あまりにも自分ばかり不幸なことが起こるので、今まで起こっていた全ての悪いことは、もしかしたらよし子さん自信にあったのかもしれないと冷静に思い始めた。それから、考えられる原因を探り、ノートに記した。

 

    よし子さんのノート

原因

  • 他人に興味がない
  • 目標がない
  • 自分に自信がない
  • コミュニケーションが少ない
  • 人の気持ちを考えない
  • 笑顔が少ない

改善案

  • 自信を持つために

明るめの服を着て、髪も重苦しくならないようにし、姿勢を良くする

  • 目標を持つために

興味のある分野の勉強をする、興味のある場所に行ってみる

  • コミュニケーションを上手くとるために

お笑い芸人さんのテレビをよく見てコミュニケーションのとり方を勉強する

  • 他人に興味を持つために

自分に興味を持つことから始める

  • 笑顔を増やすために

毎日鏡の前で笑顔の練習をする

 

よし子さんは原因から改善案を考えた。自分の悪い所を見ないといけないことにもなるので、辛いことでもあった。

ただ、よし子さんは徐々に改善案を実行していった。たまに忘れることもあったので、その都度ノートを見返しては意識することを心がけた。それまでの習慣を変えることも多かったので、決して簡単なことではなかった。

変化が見られたのは、それから1ヶ月経たない頃だった。部活に行くと、今まで挨拶程度しかしなかった選手が、「昨日こんなことがあってさー。」と面白いエピソードを話してくれた。よし子さんはとても嬉しかった。

それから、アルバイトでも、「あなたの笑顔はとても素敵ね。」とお客さんから言われたり、成績が徐々に上がったりした。

そして、改善案を始めて1年以上たった頃、もう忘れていた元彼から「久しぶり、元気?」と連絡がきた。

よし子さんは改善案を実行したことにより、今までの悪循環を一転、好循環へとシフトさせることができたのだ

よし子さんは思った。「起こること全ての原因は全て自分の内側にあり、それを改善すると、幸せは必ずやってくるんだ。

その後も、何か自分に至らないことがあったと考えると、それをノートに記し、改善案を実行した。

そして、周りからは「良い意味で変わったよね。最近、楽しそう!」と言われるようになり、よし子さんはどんどん幸せになり、今では人を幸せにしたいと思っている。

 

次回は「経験を積むこと」です。

 

一人になる強さ

日本人はよく、集団主義的と言われる。(これに対して様々な意見はある。)それはつまり、学校や会社で仲良しグループをつくり活動し、現実かネット上かに関わらず意見が大勢の方に偏る、あのことを示しているのだろうか。

海外に行くと、それが如実に分かる。海外で男の子グループ、女の子グループを見ると、遠くからでも日本人観光客だなとわかる程だ。これは実に興味深いことである。

わたしも、数年前までは学生として過ごしていたので、この集団意識というものが手にとって分かる。毎年4月になると、クラスの中でマイグループを必死に探し、5月頃からは安心してそのグループと共に行動をし始める。

大学生になっても、わたしは同じ手法でマイグループを探した。他のクラスには友人ができたが、残念なことに、クラスには見つからなかった。つまり、その年のクラスはほぼ一人で行動したのだ。あの頃のわたしにとって、それはそれは恐ろしく、恥ずかしいことだった。

歳を重ねるにつれて、その恥ずかしさは少しずつ薄れていった。わたしにとって、一人になることの方がメリットが多いと感じたからだ。

一人の時間が増えると、自分がやりたいことができる。たとえば、集団行動をしていると自分はピザが食べたくても、みんなが言うラーメンを食べることもある。しかし、一人あればピザが食べられるのだ!(笑)

自分の好きなことにとことん時間を使うと、楽しくなり、周りなんて気にしなった。そして外の世界を客観視するようになり、それが自分だけの意見をつくることに繋がり、自分が好きなものや人を選択出来るようになる。

そして今は、「あなたは芯がしっかりしているね。」「あなたは人に媚びなくていいね。」と言って頂けるようになり、わたしを一人の友人として迎えてくれる人ができた。つまり、一人になることで、"わたし"という人間を確立させ、最終的に周りに人が戻ってきたのだ。

もしも、わたしが今でも集団に執着しているのであれば、自分が敷いたレールではなく、誰かが敷いたレールを走っていたことだろう。それを考えるととても恐ろしい。

次回は『好循環のつくり方』です。